なぜ国際協力をしたいか〜振り返ろう〜

こんにちは

 

 

今日は、私がなぜ国際協力に興味を持ったかを振り返り、意識をより高めるためにブログに書く。

 

 

私が国際協力に興味を持ち始めたのは、高校2年生の時だ。たまたま見たBSの番組で、北アフリカイスラム圏のひとりの女性についてのドキュメンタリー番組を見たのがきっかけだ。

 

そこでは、その女性は夫に不合理な理由で暴力を振るわれ、また不合理な理由で刑務所の中に入れられていた。その刑務所内でも争い事は絶えず、落ち着いた生活などおくれるはずもない。しかし、彼女は刑務所を出たくないという。なぜなら、刑務所を出ると夫のもとに戻らなければならないからだ。もちろん離婚もできない。彼女はそこまで精神的に追い込まれているのである。男女平等には程遠いということはいうまでもない。

 

私はこの映像を見て、度肝を抜かれた。

 

 

文化の違いというものはすごい。

こんなにも違うものなのか。

そう思った。

 

 

私は、この番組を見て視野が広がった気がした。また、もっと世界の不合理な部分を知りたいと思った。

 

そして、大学では国際系の大学に入り、国際協力、貧困と開発について学びたいと思うようになった。

 

また、私は将来、起業したいという目標ができた。国際協力に従事し、いまの世界の現実を自分の目で見て、今何が原因で何が必要なのかを理解したい。

 

私1人が動いたところで、世界は何も変わらないかもしれない。しかし、わたしが動くことでひとりの人間が笑顔になってくれれば、国際協力に貢献しているといえよう。たかがひとりだとは思えない。

 

まず「自分が動かずに誰が動くの?」と自分に言い聞かせながら、私は目標を達成するために勉強して行きたいと思う。