カンボジア滞在日記 12日目

今日は朝からバスでプノンペンに向けて出発だ。料金は15ドル。ホテルまで小さいバスで迎えに来てくれた。そして、大型バスに乗り換えた。その大型バスはとても乗り心地が良く、広かった。

休憩は3回あった。日本と違い、全員がバスに戻り次第、出発だ。

12時半にシェムリアップを出て、18時ぐらいにプノンペンについた。プノンペンカンボジアとは思えないほど、都会だった。街では工事中のビルがたくさん見られた。まさに発展途上国の首都だと感じた。

 

今晩泊まるホテルは、3泊で61ドル。プール付きで、ロビーにはバーやビリヤードがあり、雰囲気が最高だ。部屋は若干狭めだが、シャワーも湯がでて、トータル的に良かった。

 

夕飯に行く前にドラックストアに行った。私と友人は、身体中、虫に刺されていて、かゆみで耐えられなかった。約7ドルでかゆみ止めを買った。意外によく効いた。

 

そして、そのあとプノンペンの街を一望できるスカイバーに行った。そこでは、あまり食べず、景色と雰囲気を味わった。居心地が良かった。

 

その後は、ようやく夕飯。ホテルに帰る道で日本食の店を見つけた。そこのオーナーは日本人で、この店は間違いなく美味しいと思い、ここで夕飯を食べることにした。私は、天丼、友人はサンマの塩焼きを頼んだ。ちょうど2週間ぶりの日本食だった。味は最高だった。久しぶりに食べる日本食は格別だった。味噌汁が身にしみた。ほとんど毎日食べていた味噌汁のおいしさに気づいた気がする笑笑。日本の米は、カンボジアの米より柔らかいことを実感した。いつもの米より何倍も美味しく感じた。ボリュームもあって、大満足だった。

 

ホテルに戻り、プールの前のソファでくつろいだ。すると、モロッコ人の男性2人がビリヤードをしていた。ビリヤードを見ていると、ニコッと返してくれた。そして、私もビリヤードがやりたくなったので、そのモロッコ人に一緒に対戦しないかと挑戦状を出した。すると、心置きなく、OKと言ってくれた。結果は惨敗。相手がうますぎた。モロッコ人2人は、とても気さくで話しやすく、いい人だった。

 

今日からプノンペン。楽しい旅行になりそうだ。