カンボジア滞在日記 9日目

今日も8時から朝食(今日の朝食はタイのカップヌードルでした。味は普通に美味しく、日本のカップヌードルとさほど変わりがなかったです)で、いつも通り学校へ行ってフィジカルワーク(校舎の中庭の土入れ)でした。しかし、私はお腹の調子が悪く、学校のトイレは行こうとしましたが、汚く、シャワーもなかったので、急いでホームステイ先に帰り、トイレに行きました。

カンボジアに来て、なぜかトイレに行く回数が増えた気がします。。笑笑

 

そして午後からは、英語の授業をして休み時間おもっきり子供達と遊びました。今日の授業では、国の名前(Cambodia、Vietnam、Thailand、Laos、Japan、France)を教えました。

今日の休み時間は、鬼ごっこをしました。自分だけが鬼でした。笑笑

 

 

そして、夕飯。夕飯はマッシュルームのフライとご飯とニラのようなものと肉の炒め物。

 

明日には、プロジェクトは終わるので、今晩は6人(プロジェクト参加者)カラオケをしました。日本の曲やカンボジアの曲、フランスの曲を歌いあい、誰もが知る有名な英語の曲を一緒に歌いました。

 

また、カラオケの途中に、いきなり鶏の鳴き声が聞こえました。(「おぉーっ!、おぉおーーーっ!!」みたいな感じ)何が起こったのかと聞いてみると、鶏を殺していたらしいです。これを明日食べるのかと思いました。

 

そんな感じで今日も終わりました。

 

 

カンボジア滞在日記 3日目

 

 

3日目からは、いよいよプロジェクトが始まります。

カンボジアの民家に、日本人3人、フランス人1人、カンボジア人2人でホームステイをします。

 

 

スケジュールは、

8時 朝食

9時-11時小学校に行ってフィジカルワーク(ゴミ拾いや絵本を読むなど)

12時 昼食

15時-17時 小学校に行って英語の授業をする

18時 夕食

以降 フリータイム

 

このようなスケジュールです。

 

初めてカンボジアの小学校に行くと、カンボジアの子供たちは愛想よく手を振ってくれたり、Hello!とあいさつしてくれたり、すぐ仲良くなることができました。

 

3日目の午前中は、小学校の草抜きでした。天気が良く、とても暑く、なかなかの重労働でした。草抜きをしていると、カンボジアの子供たちは休み時間にもかかわらず、手伝ってくれました。そして、草抜きが終わり、ホームステイ先の民家に帰る道で、ココナッツジュースを飲みました。味は、まあまあでした笑笑

 

午後は、初めての英語の授業で不安でした。でも、子供たちはすごく元気が良く、積極的で、授業しやすく、とても楽しかったです。

休み時間になると、子供たちが私の手を取り、外で鬼ごっこをしたり、キャッチボールをしたり、抱っこやおんぶをしたり、とても楽しくできました。しかし、調子に乗って、抱っこやおんぶをして、子供たちが「Me!!Me!!!!」とくるのでとても疲れました。休み時間は私にとって授業より断然しんどかったです笑笑。

 

 

3日目はこのような感じで終わりました。

カンボジア滞在日記 5.6.7日目 不便な所

カンボジアで生活してみて、不便だと感じた所は、

 

トイレ。

お風呂。

虫。

 

 

やはり、衛生面ですね。

まずトイレはボットン便所ではないのですが、トイレットペーパーはありません。便器の横にある、おけのようなところから貯めてある雨水でお尻を洗ったり、流したりします。慣れるまで苦労します笑笑。また、トイレにはよくヤモリやコオロギなどの虫が出ます。虫が苦手な人には、だいぶ辛いです。

 

そして、一番苦労するのがお風呂です。もちろんシャワーだけなのですが、お湯が出ません。すべて水です。しかも、トイレを済ませた後、お尻を洗ったり流したりするときに使う、おけにためてある雨水です。その水は鉄臭く、なかなか辛かったです。

 

 

また、カンボジアには多くの虫がいます。家の中にヤモリやカブトムシ、アリなどはふつうにいます。甘いものを部屋に置いておくと、アリが列を作って大量に部屋に入ってきます。また、とんでもなくでかいヤモリが家の中に出現することもあります。

 

とにかく虫嫌いの人には、耐えられないと思います笑笑。

 

カンボジア滞在日記 4日目

4日目は日曜日ということで、フリータイムです。

みんなでトレンサップ湖(アジアで一番大きな湖?)に行きました。トレンサップ湖は、水上で生活している人がいるので、興味がありました。

 

トレンサップ湖の水は濁っていて黄土色。

ボートの乗り場から15分くらい進むと、水の上に家がたくさんありました。そこに、ふつうに人が住んでおり、どんな生活を送っているのか気になりました。

数の子供が住んでおり、家の下の湖で遊んでいたり、おけのようなものに乗って湖の上に浮かんでいたり、初めてみる光景ばかりでした。

 

また、マングローブ林を間近で見ることができ、東南アジアを堪能することができました。大自然

 

ボートに乗っていると、ジュースやお菓子を水上で売っている人の所へ行きました。そこでは、品物を買うように強く勧められます。ボートに乗っている人と品物を売っている人、双方が勧めて来ます。(商品はとても高額です、ジュース2本とお菓子一つで12ドルだったり)

押しに負けて、買ってしまいましたが、、。

 

 

トレンサップ湖は、東南アジアの自然を満喫するのに最適な場所です!!

 

 

 

 

カンボジア滞在日記 2日目

今日から某団体のワークキャンプが始まる。

しかし、集合場所の名前は分かるが、どこにあるかがいまいち分からなかった。すると、ホテルのおばちゃんが親身になって調べてくれ、電話をかけてトゥクトゥクの手配までしてくれた。そして、無事に集合場所にまで行くことができた。

 

 

今日から参加するプロジェクトの内容は、色々な国の人とゲストハウスに泊まったり、現地の人の家にホームステイをしたりして、カンボジアの文化を学んだりすること。また、学校を訪問して、英語や日本文化を教えたり、その授業のサポートをすることだ。

 

1日目は、メンバーが集まり、自己紹介、プロジェクトの説明、ルールなどを共有した。また、カンボジアのちょっとしたゲームをして、交流を深めた。

 

夜になると、お酒を飲んで、音楽をかけて、みんなでダンスをして盛り上がった。周りにはお店や家があるのにもかかわらず、音楽が爆音で鳴り響き、カンボジアならではの雰囲気を味わった。

 

今日感じたのは、カンボジア人の気さくな所である。ノリが良く、ちょっとしたゲームであっても、ダンスであっても、みんなで盛り上がれる所がとても良いと感じた。

 

カンボジア滞在日記 1日目

8月15日からカンボジアでの生活が始まった。まず、シェムリアップ空港でVISAを取った。何も聞かれることなく、すぐに入国することが出来た。

 

午後3時。空港を出て、いざ外に出てみると、スコールで大雨だった。しかし、30分ぐらい経つと、雨は上がり、晴れた。日本よりだいぶ涼しく過ごしやすい。

 

そして空港からトゥクトゥクシェムリアップの街まで約20分移動した。日本から服を一着しか持ってきていなかったため、シェムリアップの街で服を買うことにした。服の相場は、約4〜8ドルであった。しかし、2ドルや1ドルの服も結構あった。(しかし、破れたズボンを売っていて使い物にならない物もあったので、買う前に確認するべき。私はホテルに着いてから破れた買ったばかりのズボンを見つけ、すぐ捨てた。)服を3〜4着買って、ホテルにチェックインすることにした。

 

 

ホテルは、雰囲気がよく、そこそこ綺麗で、なによりホテルで働くおばちゃん、おねえさんがとても親切で、快適だった。不便なところといえば、湯が出ないと言うところであろうか。あとは、特に気になることはなかった。

 

 

夜は、シェムリアップパブストリートに行った。夕飯はカエルの料理を食べた。少し臭みがあったが、おいしかった。

パブストリートを歩いているだけで、店の人が話しかけてきたり、トゥクトゥクの運転手が話しかけてきたりする。また、驚いたのが、店のほとんどの人が、「お兄さん、安いよ!」などと日本語でいってきたことだ。カンボジアでは、日本語は結構浸透しているんだと感じた。また、道を歩いていても、トヨタの車など日本のメーカーの物が多い。日本とカンボジアの関係の強さを感じた。

 

 

これからの国際協力が変わる!?-U30が創る#新しい国際協力2.0に参加して-

国際協力とは何か改めて考えてみた。

 

国際協力が変わってきている?

 

私は、東京都渋谷区で開催された「U30が創る#新しい国際協力2.0」というイベントに参加した。

 

そこで、私は国際協力が変わってきている、という言葉が頭から離れない。

 

いったいどういうことだろう。

 

【5人の登壇者の話を聞いて、5人の共通点を見つけた。】

 

今や、難民や日本の人も誰もがメディアになれる。だからこそ、誰もが国際協力に携わることが可能な時代になったのだ。

 

 

これからどんどん国の垣根は崩れていく。

難民も私たち日本人も世界中の人々が地球市民であり、国境なんて関係ない。

そう、新しい国際協力は国際ではないのだ。

 

 

またこんなことも共通している。

 

それは、国際協力をするために国際協力をしてはいないのだ。

要するに、ただ現地の人がなにかをしようとしていることを手助けする、純粋にその地の生活をよくしたいと考えている。国際協力という感覚はなく、結果的に国際協力に繋がっているということだ。

 

 

 

私は、将来、国際協力に関われる仕事をしたいと考えている。しかし、その国際協力という言葉自体が変わってきて、これからどうなるか分からない。

アフリカ、アジアの発展途上国も進展し、日本とビジネスパートナーとなる可能性も十分にある。

 

もっとインターネットや本を読んだり、イベントに参加したりして、情報を集めていく必要があると思った。